高校・通信制高校の入試では、筆記試験のほかに面接があることが多くなっています。今までの人生経験の中で初めての面接となると、どのような質問がされるのか、どのような態度でのぞめばよいのかわからず不安になっている人もいるでしょう。
今回は、高校・通信制高校入試の面接でよく聞かれる質問と回答例、押さえておきたいマナーを解説します。自信をもって面接にのぞめるよう、準備を整えましょう。
高校受験の面接で落ちる可能性の高い人はどんな人?
高校・通信制高校受験の面接で落ちる人は、マナーが悪い、あるいは十分な準備ができていない人です。
全日制高校のなかには、筆記試験よりも面接を重視する学校があり、筆記試験で高得点をとっても、面接で落とされるケースがあります。また、通信制高校では、学力よりも面接内容が重視されることが多く、事前の対策が合否を大きく左右するのです。
大切な高校・通信制高校受験を、面接で失敗しないために、もう少し詳しい内容を解説します。
マナーが悪い、または面接の準備ができていない人
高校受験の面接では、面接を受ける態度である基本的なマナーと受け答えの準備をチェックしています。
面接時にマナーが悪いと、面接官は「本当にうちの学校に受かりたいと思っているように見えない」と感じるため、悪印象を与えます。
面接時の態度や様子を見ると、明らかに受け答えの内容を考えてきていない、練習をしてきていないことがわかるため、マイナスポイントになってしまうのです。
緊張してスラスラ話せなくても、事前にマナーを身に付け受け答えの準備を整えておけば、努力や誠意が面接官に伝わります。このあと紹介するよくある質問と回答例やマナーについてよく読んで、面接の練習をしておきましょう。
通信制高校入試の面接は学力より面接内容が重視される
入試で面接をおこなう通信制高校は多く、調査によると、その割合は65%にも上ります。逆に、学力検査(一般的な筆記試験)を実施している通信制高校はわずか7.5%です。
明聖高校でも、入試当日の学力検査はなく、作文(出願時に提出)と個人面接を実施しています(WEBコースではWEB面接もあります)。
このように、通信制高校の入試では、志願者(受験者)の学力よりも、人柄を見ているのが特徴です。「この高校に合っているか」「卒業まで学習を続けられそうか」「入学後はどのようにサポートしていくのがよさそうか」をチェックしています。人柄は、出願書類や作文だけではなかなか見えないため、高校の先生と志願者が直接話せる面接が重視されるのです。
高校受験の面接・通信制高校入試の面接でよくある質問と回答例9選!面接官が見ているポイントを解説
面接対策では、質問に対する答えをあらかじめ準備しておくことが大切です。しっかり準備していれば、意欲の高さを評価してもらえるはずです。家族や学校の先生とシミュレーションしたり、自分の答えを録音したりして練習してみましょう。
以下は、高校・通信制高校の受験面接でよくある質問例です。
- ・志望動機
- ・高校生活への抱負
- ・中学生活について
- ・卒業後の進路希望や将来の夢
- ・自分の長所
- ・自分の短所
- ・得意な科目・苦手な科目
- ・趣味
- ・休日の過ごし方
どの質問に対しても、正直に自分の想いや経験を伝えることが大切です。
さまざまな事情から「本当のことをいったら落とされてしまうかもしれない」と不安に思うかもしれませんが、面接官の先生は「志願者のありのままを知り、どのようにサポートしたらよいか参考にしたい」と思っています。嘘をついたり、オーバーに言ったりせずに、素の自分を知ってもらうつもりで臨みましょう。
質問に対する回答例も紹介するので、回答を考える際の参考にしてみてください。
志望動機
「なぜこの高校を選んだのか」あるいは「この高校でなければならない理由はなにか」を質問し、出願者のやる気を見定めます。
通信制高校の場合「なぜ、全日制ではなく通信制高校なのか」「通信制高校の中でも、どうしてこの高校に入学したいと思ったのか」という聞かれ方もします。
回答例は、以下のとおりです。
▼「なぜこの高校を選んだのか」に対する回答例
わたしが〇〇高校を志望する理由は、県内でも国公立大学への進学率が高いからです。〇〇高校の進路サポートを受けながら、国公立大学に進学し、将来の夢を叶えたいと思っています。
▼「なぜ、全日制ではなく通信制高校なのか」に対する回答例
わたしが全日制ではなく通信制高校を志望する理由は、自分のペースで確実に学力を身に付けられると思ったからです。わたしは体調を崩しやすいので、自宅学習で勉強を進められる方が、授業に遅れず自分のペースで学べると思います。
▼志望動機の書き方について詳しくはこちら。
通信制高校の志望動機の書き方は?入試の作文・面接対策をしよう | 通信高校生ブログ
高校生活への抱負
学習や部活に対するやる気や高校生活を通して成長したいという意欲を見る質問です。「高校ではどのようなことを学びたいですか」「入学後に取り組みたいことはありますか」のように質問されます。
高校を中退している人は、中退した理由を聞かれることもあります。
以下のようにポジティブに回答することで、高校生活に対する意欲をアピールできます。
▼「高校ではどのようなことを学びたいですか」に対する回答例
〇〇高校で力を入れているプログラミングの授業を通して、将来エンジニアになるための基礎知識やスキルを身に付けたいです。また、クラスや部活のメンバーと関わるなかで、自分とはちがう意見の人とともスムーズにコミュニケーションを取れるようになりたいと思っています。
中学生活について
志願者の人柄や人柄を形成してきた背景を知るための質問です。「中学校のときにがんばったことはありますか?」「中学校では部活動をしていましたか?」のように聞かれます。
中学校で不登校だったり、部活動に参加していなかったりした場合には、学外の活動や独学で取り組んだことなどを答えても大丈夫です。
以下のように、がんばったことだけでなく、そのなかで学んだことを伝えると面接官に人柄が伝わりやすくなります。
▼「中学校のときにがんばったことはありますか?」に対する回答例
中学校でがんばったことは、3年間所属した図書委員会の活動です。一度も当番活動を忘れなかったことで先生からの信頼を得られ、委員長にも推薦してもらえました。3年間の委員会活動を通して、人から信頼を得るためには、責任をもって与えられた仕事をこなすことが大切だと学びました。
卒業後の進路希望や将来の夢
目標を達成したい、夢をかなえたいという想いや、実現に向けてどのように努力しているかを見る質問です。将来の夢の内容で評価されることはありません。
もし目標や夢が決まってなくても「高校生活の学びや先生・友だちとの出会いを通じて、将来の目標を探していきたい」と素直に伝えられればよいでしょう。
以下のように、将来の夢と実現のためにがんばっていることを伝えられると好印象です。
▼「将来の夢はありますか?」に対する回答例
わたしは将来、漫画家になりたいです。自分自身が苦しいとき、悩んだとき、漫画を読むことで救われてきました。自分も将来、だれかの心の支えになる漫画を描きたいと思っています。夢を実現するため、毎日漫画を描いて絵の練習をしています。
自分の長所
志願者の人柄を見ながら、志願者が自分のことを客観的に見ることができているかを見る質問です。
自分の長所を見つけられないときは、先生や保護者の人に意見をもらうとよいでしょう。
以下のように、長所がどのような場面で役立つかについて触れると、説得力が増します。
▼「あなたの長所を教えてください」に対する回答例
わたしの長所は、わからないことやできないことをそのままにしないところです。例えば、数学でわからない問題は、自分で参考書を読んだり先生に聞いたりして、わかるまで取り組みます。友達がわからない問題も解決できるまで一緒に考えるようになり、ひとりでは解決できない問題に対して協力して取り組む習慣が身に付きました。
自分の短所
長所だけでなく、短所を聞かれることもあります。自分の短所を客観的に分析できているかどうかがチェックされるため、冷静に回答しましょう。
以下のように、短所をどのように改善しようとしているかを伝えると、好印象です。
▼「あなたの短所を教えてください」に対する回答例
わたしの短所は、ひとつの物事を解決するまで他の物事に手をつけられないことです。例えば、数学でわからない問題があると、解決するまでその問題に時間を割いてしまいます。時間があるときはじっくり考えるようにして、時間がないときは最短で解決できる方法を選択するよう心がけています。
得意な科目・苦手な科目
学習に対する姿勢や、どういうところにつまずきそうかを見る質問です。得意・苦手な理由もあわせて聞かれることがあります。
得意科目は、得意な理由や自信のあるポイントを踏まえて回答できるとよいでしょう。苦手科目は、どのように学習に取り組んで苦手を克服しようとしているかを伝える必要があります。
▼「あなたの得意科目と苦手科目を教えてください」に対する回答例
得意科目は国語です。小さい頃から本を読むのが好きだったので、現代文を読む際に力を発揮できています。理科や社会の教科書や資料を読むのも苦ではありません。
苦手科目は英語です。単語がなかなか覚えられず、文章の意味がわからないからです。単語を覚えるために、すき間時間に単語帳を使って反復練習をしています。
趣味
自分の好きなことをどのように説明するかというコミュニケーション面を見る質問です。趣味の内容で合否が決まることはありません。
端的に趣味だけを伝えるのではなく、趣味を通して学んだことや培った力を踏まえて人柄もわかるように回答するのが適切です。
▼「趣味はありますか」に対する回答例
わたしの趣味は、幼稚園の頃から続けている水泳です。泳ぐと、心も体もスッキリするので大好きです。高校に入ってからも自分のペースで続けていきたいと思います。
休日の過ごし方
息抜きや気分転換ができているかを見る質問です。回答から、何を大切にしているかがわかり、人柄を判断することもできるのです。
通信制高校の場合、自宅学習がメインとなるため、息抜きを含めた自己管理が必要となります。この質問では、自己管理ができるかどうかも見ているわけです。
休日の過ごし方が評価されるわけではなく、あくまで入学後のサポート方針を考える際に参考にします。
▼「休日はどのように過ごしていますか?」に対する回答例
休日は、友達や家族と過ごすことが多いです。買い物や映画鑑賞などをしに外出します。平日は部活があり帰宅が遅くなるため、友達や家族と過ごす時間があまりありません。ですから、休日にたくさんコミュニケーションをとっています。
自己PRってなにを言ったらいいの?面接前に準備しておこう
自己PRとは、自分の長所と短所を踏まえながら、志望校が求める人物像に近いことをアピールするものです。あらかじめ、志望校が求める人物像を調べ、回答を考えておく必要があります。
自己PRを通して、面接官は以下のポイントをチェックします。
- ・自己PRに向けて準備をしてきたか
- ・自己分析ができているか
- ・学校の方針や校風に人柄が合っているか
- ・熱意や意欲を感じるか
具体的なエピソードを踏まえると、説得力のある回答ができます。
以下は、明聖高校の教育目標である「自主自立」をもとに、自己PRする場合の回答例です。
▼自己PRの回答例
わたしは、中学校2年生の後半から、学校に行ける日が減ってしまいました。そのため、自宅で学習を進めることが多かったです。
進度はみんなより遅かったかもしれませんが、自分で教科書の内容を理解することを諦めませんでした。その甲斐あって、英検4級に合格することもできました。
学校に行けなくても、諦めず継続することで、目標は達成できると実感しています。
学校にあまり行けなかった分、人とコミュニケーションを取ることに課題を感じているので、高校では先生やクラスの人と交流することで、克服したいと思っています。
要注意!面接で避けたい受け答え
想いを正直に伝えることは大切ですが「本当は勉強なんてしたくないけれど、親にいわれたから仕方なく高校に行くことにした」のように、受け身・ネガティブな回答は、面接官からの印象があまりよくありません。
例えば「勉強は苦手だけれど、両親から高校卒業の重要性を聞いて考えが変わり、高校に行こうと考えた」のように、言い方ひとつで主体的・ポジティブな印象に変わります。
また「何となく、この高校が楽しそうだから」のような、ぼんやりした回答も望ましくありません。面接官が自分の人柄や想いをはっきりイメージできるように、具体的に答えましょう。
例えば「修学旅行や体育祭などの行事がとても楽しそうで、友だちがたくさんできると思ったから」のように言い換えられます。可能であれば、自分のエピソードを交えて答えてみましょう。
いうまでもなく、ふざけた回答はするべきではありません。法律違反やいじめ、暴力などを容認していると判断される内容を答えると、不合格になる可能性があります。面接では人柄を見ているので、マイナスな印象を与える回答は控えましょう。
面接で好印象を与える受け答えのコツ
面接では、以下の4つのコツを押さえておくと好印象を与える受け答えができるでしょう。
- ・結論を先に話す
- ・理由は短く話す
- ・答えは丸暗記せずポイントだけ押さえておく
- ・面接官との会話のキャッチボールを意識する
面接で失敗したくない人は、4つのコツを参考にしてみてください。
結論を先に話す
面接官の質問に対して回答する際は、最初に結論を話します。
結論と理由を混ぜながら話すと、結局答えが何なのか、面接官だけでなく自分もわからなくなるためです。
例えば、志望動機を問われたときは「志望動機は〇〇です。」と短く答えたあとに、理由を説明します。
理由は短く話す
面接では、いくつかの質問を通して志願者の人柄を判断します。1つの質問で時間を使いすぎないようにするためにも、理由は絞って短く話しましょう。
例えば、将来の夢を問う質問に対して、ゲームプログラマーになりたい理由が以下のようにいくつかあったとしても、1つか2つに絞ることが大切です。
- 1.ゲームが好きで毎日遊んでおり、好きなことを仕事にしたいから
- 2.ゲームをしているときは嫌なことを忘れられるので、自分もそういうゲームを作って人々の支えになりたいから
- 3.ゲームプログラマーなら年収が十分あり、生活も安定しそうだから
いくつかの理由のなかでも、面接官に好印象を与えられそうなものを選ぶとよいでしょう。
「将来の夢は、ゲームプログラマーです。わたしは、学校で嫌なことがあっても、ゲームをしていると忘れられます。自分も没頭できるゲームを作って、たくさんの子どもたちの支えになりたいと思ったからです。」とすると、具体的なエピソードに想いをのせて、説得力のある回答ができます。
答えは丸暗記せずポイントだけ押さえておく
面接で聞かれる質問は複数あるため、回答を作って一言一句間違えないように覚えるのは大変です。本番で「間違えたらどうしよう」というプレッシャーにもなるため、答えを丸暗記せず、ポイントだけ押さえておくことが大切です。
例えば、志望動機については、以下のようにポイントを絞って覚えておきます。
- 志望動機(結論):国公立大学への進学率が高い
- なぜその動機を抱いたか(理由):将来行きたい大学が国公立であるため
伝えたい内容の要点を絞って頭に入れておくことで、質問のニュアンスが異なるときにも柔軟に対応できます。
面接官との会話のキャッチボールを意識する
面接での質問の受け答えは、事前に回答を用意しているので事務的になりがちです。しかし本来は、会話のキャッチボールであるため「自分のことをわかってもらおう」という姿勢で話すことが大切です。
人と会話するときは、相手の目を見る、聞こえる声で話すなど意識することがあるでしょう。会話を意識するだけで、自然なやりとりができるようになるわけです。
面接で押さえておきたいマナー
面接では、マナーも重視されます。特に以下の3つのマナーは、事前に何度も練習し、押さえておきたいところです。
- ・面接に臨む服装と髪型
- ・入退室の手順
- ・面接中の態度と言葉づかい
面接官に好印象となるマナーを身に付け、マナーの面で減点されないようにしましょう。
面接に臨む服装と髪型
制服のある中学校や高校に通っている人は、普段着ている制服で問題ありません。 シャツの第一ボタンやズボンの裾などに注意して、着崩さないようにしましょう。 制服を着るのが難しい場合は、落ち着いた清潔感のある私服にします。
制服で面接に臨む場合は、面接前に以下のポイントをチェックしましょう。
服装のチェックポイント | 髪型のチェックポイント |
---|---|
・ブレザーやスラックス、スカートにシワや汚れがないか ・ネクタイやリボンが正しい位置で結ばれているか ・ボタンが取れていないか ・ボタンやホックを一番上までとめているか ・スラックスやスカートの丈が短すぎないか ・ワイシャツやブラウス、カーディガンは中学校の規則に従ったものであるか |
・生まれつきの髪色のままか ・前髪で目が隠れていないか ・寝癖がないか ・フケや汚れがなく、清潔か ・長い髪はスッキリ見えるよう結んでいるか |
面接は見た目で判断しませんが、清潔感のある身だしなみは好印象を与えます。面接のときは、特に上記のポイントに注意しましょう。
私服で面接に臨む場合のマナー
特に通信制高校入試の面接では、一般的に学校側から服装を指定されることはありません。ただし、服装のマナーをチェックされるので、よい印象を与えられる服装で臨みましょう。
私服の場合、華美なものを避け、落ち着いた清潔感のある装いにします。
例えば、襟付きのシャツ・ブラウスに、パンツかスカートを合わせます。夏場以外は、ジャケットやベストなどを着ると、フォーマルな面接の場にふさわしいはずです。色は、黒、白、グレー、紺色、ベージュといった落ち着いた色にしましょう。
Tシャツやジーンズ、スウェット、ジャージ、露出が多すぎる服装は、場面をわきまえていないと見なされるため、好ましくありません。
髪色は、地毛の色が基本です。髪の毛が長い場合は、落ち着いた髪型にまとめると清潔感が伝わりやすくなります。
ピアスなどのアクセサリーは外しておきましょう。女性の場合、ノーメイクが望ましいといわれますが、仕事などで日常的にメイクをしている人は薄めのナチュラルメイクであれば問題ありません。
入退室の手順
一般的な入退室の手順は、以下のとおりです。
入室の手順 | 退室の手順 |
---|---|
1.名前を呼ばれたら聞こえる声で返事をする 2.ドアを3回ノックする 3.「どうぞ」といわれたら、ドアを開け入室する 4.ドアの方を向いて、両手でドアを静かに閉める 5.面接官の方を向き、一礼してイスの横まで行く 6.受験番号・中学校名・氏名を述べ「よろしくお願いします」と挨拶をする 7.「座ってください」と言われたら「失礼します」と言ってからイスに座る |
1.イスの横に立ち「ありがとうございました」と言ってから一礼する 2.ドアの前で面接官の方を向き「失礼します」と言って、再度一礼する 3.ドアの方を向いてドアを開け、静かに退室する |
高校受験だけでなく、大学受験やアルバイトの面接、就職活動でも活用できるので、ぜひ参考にしてみてください。
面接中の態度と言葉づかい
面接中に最低限のマナーが守れていないと「この志願者は、本当にこの高校に真剣な気持ちで入学したいと思っているのだろうか」と疑われてしまいます。
例えば、足を組む、椅子にもたれかかって座る、スマートフォンをいじる、タメ口で受け答えする、といった態度はよくありません。
ただし、堅苦しい雰囲気は必要ありません。緊張するかもしれませんが、リラックスした態度で臨みましょう。
コミュニケーションが苦手な人は、面接官の目を見てはっきり話せないこともあるでしょう。無理せず面接官の胸元を見ながら、真剣に自分の想いを伝えれば問題ありません。
まとめ
面接というと身構えてしまう人もいるかもしれませんが、高校・通信制高校受験では、面接官の先生は「志願者の話をぜひ聞きたい」という想いで面接をおこなっています。飾らない自分と高校生活への素直な想いを伝えれば、真剣に耳を傾けてくれるはずです。伝えきれずに後悔することのないよう、マナーを押さえ、回答の事前準備をし、練習して臨みましょう。
参考URL:
通信制高校の志望動機の書き方は?入試の作文・面接対策をしよう | 通信高校生ブログ
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