「通信制高校の入試に面接があると聞いて、不安…」と感じていませんか?
 
中学校まで面接の経験がなかったり、初めての面接で緊張したりする人も多いでしょう。でも、安心してください。
 
この記事では、通信制高校の面接でよく聞かれる質問や回答例、そして当日気をつけたいポイントを解説します。しっかりと準備をして、自信を持って面接に臨み、合格を掴み取りましょう。

通信制高校の入試では学力より「面接」を重視!

通信制高校の入試では、学力テストよりも面接を重視する学校が多くなっています。
そもそもなぜ、面接を行うのか理解できていますか?
それは、書類だけではわからない、あなたの「人柄」を知るためです。
先生たちは、直接あなたと話す中で、以下の3つのポイントをチェックしています。

  • ● 学校の雰囲気に合っているか
  • ● 卒業まで頑張って学習を続けられそうか
  • ● 入学後、どのようなサポートがあれば有意義な学校生活を送れそうか

面接は、先生たちと直接話す貴重なチャンスです。質問に答える中で、あなたの個性や考え方をしっかり伝え、自分に合った高校生活を送るためのヒントを探りましょう。
明聖高校でも、入試では学力検査を行わず、作文と個人面接を実施しています(WEBコースはWEB面接)。
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通信制高校の面接でよくある質問は?回答のヒントを解説

ここからは、通信制高校の面接でよく聞かれる質問や回答のポイントを具体的に解説します。面接官が何を知りたいのかを理解して、しっかり準備しましょう。

志望動機:あなたのやる気と学習意欲を見せて

面接官が志望動機を聞くのは、あなたが「この高校で頑張りたい」という強い気持ちを持っているかを知るためです。
 
通信制高校は自宅学習が中心なので、自分で計画を立てて進める力、つまり自己管理能力が求められます。やる気がないと途中で挫折してしまう可能性もあるため、面接官はあなたの言葉から意欲や学習への向き合い方を探っています。

【志望動機に関するよくある質問の例】
  • ● なぜ通信制高校を選んだのですか?
  • ● 本校に入学したい理由を教えてください
  • ● 全日制ではなく通信制高校を選ぶ理由はありますか?
  • ● 通信制高校のなかで、どうして本校に入学したいと思ったのですか?

志望動機を話すときは、自分の言葉で正直に、その高校を選んだ理由を伝えましょう。

【志望動機に関する回答のポイント】
  • 1. 通信制高校を選んだ理由:自分のペースで学びたい、時間を有効活用したいなど、通信制ならではの特長・メリットに惹かれた理由を話す。
  • 2. その高校を選んだ理由:説明会に参加して魅力を感じたこと、特定のコースやサポート体制に惹かれたことなど、具体的なエピソードを交えて話す。
【志望動機に関する回答の例】
  • ● 自分のペースで学習できる環境に魅力を感じたからです
  • ● 学校説明会で先生方の雰囲気が温かく、安心して通えると思いました
  • ● 将来の夢に向けて資格取得に力を入れられる点に惹かれました

以下の記事でも、志望理由の対策ポイントを解説しているので、あわせてご覧ください。

関連記事:通信制高校の志望理由・動機の書き方は?入試の作文・面接対策をしよう|通信高校生ブログ|明聖高等学校

自分の長所・短所:客観的に自分を伝える

面接官は、あなたの長所や短所について質問することで、あなたの個性や考え方、そして自分自身を客観的に見つめられているかどうかを見ています。

【長所や短所に関するよくある質問の例】
  • ● あなたの長所は何ですか?
  • ● 自分の短所をどうやって克服しようとしていますか?
  • ● 友達からはどんな性格だと言われますか?

この質問に答えるためには、事前に自己分析をしておくことが大切です。自分について深く考えることで、自信を持って話せるようになります。

【長所や短所に関する回答のポイント】
  • 1. 簡潔に伝える:まずは結論から、自分の長所や短所をひとことで伝えましょう。
  • 2. 具体的なエピソードを添える:長所や短所を裏付ける具体的なエピソードや理由を話すことで、あなたの言葉に説得力が増します。
  • 3. 短所は改善策を伝える:短所を話す際は、それを克服するためにどんな努力をしているかをセットで伝えましょう。
【長所や短所に関する回答の例】
  • ● 「長所は、何事もコツコツと努力を続けられるところです。中学3年生のとき、マラソン大会に向けて毎日欠かさず練習した結果、目標タイムを大幅に縮めることができました。」
  • ● 「短所は人見知りなところです。でも、克服しようと、最近は自分から積極的にクラスメイトに話しかけるように心がけています。」

このように、簡潔に長所や短所を説明したあとは、それを裏付けるエピソードや理由などを話すと説得力が増します。

得意な科目・苦手な科目:学習への向き合い方を伝える

面接官が得意な科目や苦手な科目について質問するのは、あなたの学習に対する姿勢を知るためです。
 
通信制高校では、自分で計画を立てて学習を進める必要があります。そのため、つまずいたときにどう乗り越えようとするか、どのような工夫をしているかを見ています。正直に答えることが大切です。

【得意科目や苦手科目に関するよくある質問の例】
  • ● 得意な科目は何ですか?
  • ● 苦手な科目はどのように取り組んでいますか?
  • ● 学習面で工夫していることはありますか?

テストの結果よりも、「どのように取り組んでいるか」が重要です。回答で嘘をつく必要はありません。

【得意科目や苦手科目に関する回答のポイント】
  • 1. 得意な科目:なぜ得意なのか、具体的な理由やエピソードを添えましょう。
  • 2. 苦手な科目:苦手な理由とともに、「どうやって克服しようとしているか」を具体的に話すことが大切です。
  • 3. 工夫していること:自分で考えて学習に取り組む姿勢を見せましょう。
【得意科目や苦手科目に関する回答の例】
  • ● 「得意な科目は国語です。読書が好きで、授業でも読解問題に自信があります。」
  • ● 「苦手な科目は数学です。最初はなかなか理解できませんでしたが、毎日少しずつ練習して、教科書を何度も読み直すようにしています。」
  • ● 「授業でわからないことがあったら、その日のうちにインターネットで調べたり、参考書で確認したりする習慣をつけています。」

苦手な科目があっても取り組み方が重要なので、嘘をつく必要はありません。通信制高校に入学したあと、自分で学習を進めてレポートを提出できる力があるかどうかを見られています。

趣味:あなたの個性とコミュニケーション力を伝える

面接官が趣味について質問するのは、あなたの個性や人柄、そしてコミュニケーション能力を知るためです。

【趣味に関するよくある質問の例】
  • ● あなたの趣味を教えてください。
  • ● 最近ハマっていることはありますか?
  • ● 趣味を通して学んだことは何ですか?

難しく考える必要はありません。聞かれたことに素直に答えることが大切です。

【趣味に関する回答のポイント】
  • 1. 正直に答える:無理に話を盛ったり、かっこいい趣味をアピールしたりする必要はありません。
  • 2. 具体的に話す:ただ趣味を答えるだけでなく、「いつから」「どんな風に」取り組んでいるかなど、具体的なエピソードを少し加えると、あなたの個性や情熱が伝わります。
  • 3. 学びや気づきを伝える:趣味から得た学びや、それがどう役立っているかを一言添えることで、より良い印象を与えられます。
【趣味に関する回答の例】
  • ● 「趣味は読書です。小説から歴史本まで幅広く読んでいて、読書を通じて集中力が高まりました。」
  • ● 「最近はギターの練習にハマっています。最初は全然弾けませんでしたが、毎日少しずつ練習して、最近は好きな曲が弾けるようになってきました。根気強く続ける大切さを学びました。」

どのような趣味があるかよりも、「聞かれたことに素直に答えられるか」という観点で見られます。そのため、無理に細かく答えたり、話を作ったりせず、ありのままを話しましょう。

休日の過ごし方:自分をリフレッシュする方法を伝える

面接官が休日の過ごし方について質問するのは、あなたが自分で息抜きや気分転換ができる人かどうかを知るためです。

【休日の過ごし方に関するよくある質問の例】
  • ● 普段、休日はどのように過ごしていますか?
  • ● 家ではどんなことをしてリフレッシュしていますか?
  • ● 休日に友達と出かけることは多いですか?

学校生活を無理なく続けるためには、上手にストレスを解消することが大切です。面接官は、その答えから、入学後にどんなサポートをすればあなたが充実した学校生活を送れるかを考えています。

【休日の過ごし方に関する回答のポイント】
  • 1. 正直に答える:特別な過ごし方をアピールする必要はありません。ありのままを話しましょう。
  • 2. 学びや工夫を添える:趣味と同じように、ただ過ごし方を話すだけでなく、それが自分にとってどんな意味があるかを一言添えると、より良い印象を与えられます。
【休日の過ごし方に関する回答の例】
  • ● 「家で読書をしたり、気分転換に近所を散歩したりして過ごしています。」
  • ● 「家では好きな音楽を聴いたり、動画を見たりしてリフレッシュしています。」
  • ● 「時々、友達と買い物に出かけて交流を楽しんでいます。」

こちらも、あまり気負わずありのままを話せれば問題ありません。

中学生活について:あなたの個性と成長の背景を伝える

面接官が中学生活について質問するのは、あなたの個性や、その個性がどのように育まれてきたかを知るためです。

【中学生活に関するよくある質問の例】
  • ● 中学時代に頑張ったことは何ですか?
  • ● 中学生活での思い出を教えてください
  • ● どんな友人関係を築きましたか?

学校生活での成功体験や苦労した経験、人との関わり方を通して、あなたの人間性を理解しようとしています。

【中学生活に関する回答のポイント】
  • 1. 正直に話す:華やかなエピソードでなくても構いません。あなたにとって心に残る出来事を正直に伝えましょう。
  • 2. 学びを添える:経験から何を学び、どのように成長したかを話すことが重要です。
【中学生活に関する回答の例】
  • ● 「部活動で、最後の大会まで諦めずに練習したことが一番の思い出です。結果は出ませんでしたが、最後まで努力することの大切さを学びました。」
  • ● 「学級委員の経験を通じて、みんなをまとめる難しさと、やり遂げたときの達成感を味わいました。責任感を学ぶことができたと思います。」
  • ● 「友人とは、文化祭の準備で協力し合い、絆を深めることができました。周りの人と協力して何かを成し遂げることの喜びを知りました。」

もし、何らかの理由で学校にあまり行けなかった場合は、そのことを素直に伝えても問題ありません。
 
「体調を崩して学校に行けない時期がありましたが、家で読書をして過ごしていました」など、家での過ごし方や、その時期から学んだことを話すのも良い方法です。
 
通信制高校には、さまざまな背景を持つ生徒がたくさんいます。先生方はあなたの話を優しく聞いてくれるので、安心してありのままを話しましょう。

高校生活への抱負:やる気と卒業への意欲をアピール

面接官が高校生活への抱負を尋ねるのは、あなたが入学後にどれだけ頑張りたいと思っているか、そして卒業したいという強い気持ちがあるかを知るためです。

【高校生活への抱負に関するよくある質問の例】
  • ● 高校生活で挑戦したいことはありますか?
  • ● どのような高校生活を送りたいですか?
  • ● 入学後に取り組みたい活動はありますか?

この質問は、あなたのやる気や学習へのモチベーションをアピールする絶好のチャンスです。

【高校生活への抱負に関する回答のポイント】
  • 1. 具体的な目標を伝える:「頑張りたいです」だけでなく、具体的に何をしたいか、どんな高校生活を送りたいかを話しましょう。
  • 2. 学びの意欲を見せる:学業、資格取得、部活動、友人関係など、前向きな姿勢を伝えることが大切です。
  • 3. 正直に答える:立派な答えを用意する必要はありません。「何もありません」と答えるのではなく、何か一つでも「やってみたいこと」を見つけておきましょう。
【高校生活への抱負に関する回答の例】
  • ● 「学業と趣味を両立させ、充実した高校生活を送りたいです。通信制高校の学び方なら、自分のペースで好きなことに取り組めると感じています。」
  • ● 「将来の夢に向けて、資格取得に挑戦したいです。授業内容をしっかり理解し、頑張りたいと思います。」
  • ● 「ボランティア活動に積極的に参加し、様々な経験を積みたいです。」

高校生活で頑張りたいことを1つ決めて、面接に臨みましょう。

卒業後の進路希望や将来の夢:未来への前向きな姿勢を見せる

面接官が卒業後の進路や将来の夢について質問するのは、あなたが「目標や夢を叶えたい」という強い気持ちを持っているか、そして「そのために行動する意欲があるか」を知るためです。

【卒業後の進路希望や将来の夢に関するよくある質問の例】
  • ● 卒業後の進路は考えていますか?
  • ● 将来なりたい職業はありますか?
  • ● 高校卒業後に実現したいことは何ですか?

夢そのものが評価されるわけではありません。大切なのは、未来に向かって前向きに考えようとするあなたの姿勢です。

【卒業後の進路希望や将来の夢に関する回答のポイント】
  • 1. 具体的な目標を伝える:もし夢や目標が決まっているなら、具体的に何を学びたいか、将来どうなりたいかを話しましょう。
  • 2. 正直に答える:現時点で夢が決まっていなくても大丈夫です。正直に「まだ決まっていない」と伝え、高校生活を通じて見つけたいという意欲をアピールしましょう。
  • 3. 前向きな姿勢を見せる:「通信制高校で学ぶこと」が、将来の目標を探す上でどう役立つかを話せると、より良い印象を与えられます。
【卒業後の進路希望や将来の夢に関する回答の例】
  • ● 「卒業後は専門学校に進学して、デザインの技術を身につけたいです。」
  • ● 「将来は介護福祉士として、人の役に立てる仕事をしたいと思っています。」
  • ● 「まだ将来の夢は決まっていません。ですが、通信制高校での学びや、先生・友だちとの出会いを通して、将来の目標を探していきたいです。」

もし、現時点で夢や目標が決まっていなくても「通信制高校での学びや先生・友だちとの出会いを通じて、将来の目標を探していきたい」と素直に伝えられればよいでしょう。

面接はありのままの自分を見せるチャンス

面接対策として、上記でお伝えした質問への答えをあらかじめ準備しておくことはとても大切です。
 
一字一句暗記する必要はありませんが、しっかりと準備しておくことで、「この学校に入学するために頑張ってきたんだな」という熱意が伝わります。家族や先生とシミュレーションしたり、自分の答えを録音して練習してみましょう。
 
どの質問に対しても、正直に自分の想いや経験を伝えることが一番重要です。
 
「不登校だったことや学力が低いことを話したら、不合格になってしまうかもしれない…」と不安に思うかもしれません。しかし、通信制高校の先生たちは、あなたのありのままを受け止めたいと考えています。
 
むしろしっかり回答できれば、これまでの困難を通信制高校で克服したいという前向きな気持ちを高く評価してくれます。嘘をついたり、無理に自分を飾ったりせず、素の自分を見せるつもりで面接に臨んでみてください。

通信制高校の面接で不合格になる?注意したい3つのマナー

通信制高校の面接では、合格基準を満たす必要があります。決して100%合格するわけではありません。ここでは、面接で注意したい3つのマナーを解説します。

ネガティブな受け答えは避けよう

正直に話すことは大切ですが、「親に言われたから仕方なく高校に行く」といった受け身でネガティブな受け答えは、面接官にあまり良い印象を与えません。できるだけポジティブな言い方に変えてみましょう。

【NG例】
  • ● 「本当は勉強したくないけど、仕方なく…」
【OK例】
  • ● 「勉強は苦手ですが、両親から高校卒業の重要性を聞いて、頑張ろうと気持ちを切り替えました。」

また、「なんとなく楽しそうだから」といった抽象的でぼんやりした答えも避けましょう。具体的に言い換えることで、面接官はあなたの熱意をしっかりイメージできます。

【NG例】
  • ● 「雰囲気が良さそうだから」
【OK例】
  • ● 「学校見学に参加した際、先生方が温かく接してくださり、安心して学べそうだと思いました。」
  • ● 「修学旅行や体育祭といった行事がとても楽しそうで、たくさんの友だちを作りたいと思いました。」

誠実で前向きな姿勢を心がけましょう。

丁寧な言葉づかいと態度を心がけよう

面接で最低限のマナーが守れていないと、「本当にこの高校に入りたいと思っているのかな?」と、面接官に疑われてしまうかもしれません。
 
基本的なことですが、以下のような態度は印象を悪くしてしまうため、避けましょう。

【NG例】
  • ● 足を組んで座る
  • ● 椅子にもたれかかる
  • ● スマートフォンをいじる
  • ● 友達に話すような口調(タメ口)で答える

面接では、最低限の挨拶と丁寧な言葉遣いを意識することが大切です。

【面接で使える言葉】
  • ● 入退室時:「失礼いたします」
  • ● 面接開始時:「本日はよろしくお願いいたします」
  • ● 面接終了時:「本日はありがとうございました」

とはいえ、堅苦しくなりすぎる必要はありません。緊張するかもしれませんが、少しリラックスして、あなたの誠実な気持ちを伝えましょう。

コミュニケーションが苦手で、面接官の目を見て話すのが難しいと感じる人もいるかもしれません。無理をする必要はありません。誠実に自分の想いを伝えようとする姿勢があれば、大丈夫です。

好印象を与える服装・髪色で身だしなみを整えよう

通信制高校の入試では、面接時の服装が指定されていないことがほとんどです。しかし、受け答えと同じように、あなたの身だしなみもチェックされています。
 
好印象を与えるためにも、清潔感のある服装と髪型で臨みましょう。

【制服がある人】
  • 普段着ている制服で大丈夫です。シャツの第一ボタンを締めたり、ズボンやスカートの裾に注意したりして、着崩さないようにしましょう。
【制服を着るのが難しい人】
  • 落ち着いた色合いの私服を選びましょう。
  • ● トップス:襟付きのシャツやブラウス
  • ● ボトムス:パンツやスカート
  • ● アウター:(夏以外)ジャケット
【避けた方が良い服装】
  • Tシャツ、ジーンズ、スウェット、ジャージ、露出が多い服は避けましょう。色は、黒、白、グレー、紺、ベージュなど、落ち着いたトーンがおすすめです。

制服のある中学校や高校に通っている人は、普段着ている制服がよいです。シャツの第一ボタンやズボンの裾などに注意して、着崩さないようにしましょう。

【髪型やメイクのポイント】
  • ● 髪型:地毛の色に戻し、すっきりとまとめましょう。
  • ● アクセサリー:ピアスなどのアクセサリーは外しておきましょう。
  • ● メイク:薄めのナチュラルメイクであれば問題ありません。

髪は地毛の色にし、落ち着いた髪型にまとめましょう。ピアスなどのアクセサリーは外しておきます。女性の場合、ノーメイクが望ましいといわれますが、仕事などで日常的にメイクをしている人は薄めのナチュラルメイクでも問題ありません。

通信制高校ではWEB面接の場合もある

通信制高校の面接は、対面だけでなく「WEB(オンライン)面接」を実施している学校も増えています。
 
WEB面接とは、インターネットを通じて、自宅などから面接官と話す形式です。
 
質問内容やマナー、服装などは対面と同じように大切ですが、それに加えて通信環境や機器の事前準備が必須になります。
 
明聖高校では、WEBコースの選考で「WEB面接」と「対面での個人面接」のどちらかを選べます。遠方に住んでいて学校まで行くのが難しい人でも、自宅から気軽に面接を受けられるのが大きなメリットです。
 
入学までの詳しい流れは、以下のページをご覧ください。
出願から選考、入学までの流れ|WEBコース|明聖高等学校