10/5、10/6と2日続けて日本人がノーベル賞受賞の
ニュースがあったことは、ご存知ですよね。
北里大学特別名誉教授 大村智さんが
ノーベル医学生理学賞を、
東京大学宇宙線研究所所長 梶田隆章さんが
ノーベル物理学賞を受賞しました！
ですが、一体なにがどうすごいのか？
けっこう知らないものですよね。そこで・・・
今日は、理科の神田先生がノーベル賞スペシャル
授業を開きました。
さっそく様子を覗いてみましょう（*^_^*）
大村 智さんの受賞について
「寄生虫による感染症の治療法の発見」
オンコセルカ症の特効薬の元となる物質を発見し、
毎年数千万人を失明や死亡から救ったことを
神田先生が説明すると、生徒からは驚きの声が
上がっていました。
梶田 隆章さんの受賞について
「ニュートリノに重さを証明」
ニュートリノに重さがあることがなぜノーベル賞
に繋がったのかをわかりやすく説明。
このニュートリノを観測し、解明することができれば、
星の内部構造を探ることができることや、
さらにつきつめていけば、宇宙の誕生や宇宙形成の
謎の解明に大きく貢献するのだそう！
なんとも夢のある講義で、生徒も目を輝かせていました。
理解が深まり、ノーベル賞を身近に感じるきっかけに
なったのではないでしょうか♪
次回のスペシャル授業もお楽しみに（*^_^*）